漫画「弱虫ペダル」1年目を振り返る

スポンサーリンク
ロードバイク

「弱虫ペダル」ざっくりあらすじの1年目が終わりました。

 

厳密に言うとIH終了が夏ですので坂道達が2年生になるまで続くのですが、

金城達が引退し世代が変わるのでここで区切りたいと思います。

 

簡単ですが1年目の振り返りと私見ではありますが感想を綴ります。

 

小野田坂道はとにかくすごい

坂道の通っている総北高校は裏門坂という激坂があり

ママチャリで鼻歌まじりにのぼる。

主人公補正があるとはいえすごいことです。

小野田坂道の偉業

  • VS今泉1ではママチャリなのにロードバイクに善戦。
  • VS今泉2では勝利(但し山頂後までで後にリタイヤ)
  • 合宿では4日間で1000㎞走破。
  • IH1日目は落車するも驚異の100人抜き。
  • 2日目は体調不良の田所を引きまたまた最後尾から先頭集団まで戻る。
  • 3日目は最終的にIHで個人成績1位の優秀な成績を収めている。

僅か数か月しかロードバイクの経験がないのに優勝ですかw

(漫画だからってのは言わないでねw)

周りに支えられながらもすごい「妖怪ペダル回し」の今後にも期待ですね。

 

今泉は「豆腐メンタル」?

中学時代は優秀な成績を収めてきた今泉ですが御堂筋に負けてからというものの

彼に勝つことだけを目標に努力し続けてきた。

エリート枠ですが、努力は怠らない頑張り屋さんです。

そんな彼はよく「豆腐メンタル」などと揶揄されます。

VS御堂筋に限ってですがまぁ御堂筋は踏み込まないところに入ってくる

精神攻撃が上手なキャラなので心折れるのは仕方ないのでは?

ただ、落ちると長かったりするので本当に「豆腐メンタル」かもですねw

 

鳴子は派手だが実績が「まだ」ない

赤いマメツブこと鳴子章吉は赤髪で小さい。

中学時代から小さいせいで負けが続いていた。

鳴子章吉負けの記録

  • 1年生レースVS今泉の2位
  • 合宿1000㎞今泉が先着
  • IH1日目スプリント区間田所に負け2位
  • 3日目チームの為に引き途中リタイヤ

唯一の勝ち?と言えば合宿中手嶋青八木の2年VS1年3人の対決で最終的に先着

したくらいです。

 

派手でにぎやかし感は否めませんが、個人的には好きなキャラなので

今後に期待しています。

 

精神的支柱な3年生だが・・・

坂道の先輩にあたる「金城」「巻島」「田所」は1年を支え引っ張る

精神的支柱です。

特に巻島は坂道と同じ「クライマー」で憧れているところも多い。

ではIHではどうだったでしょう?

3年生の戦績

  • 1日目スプリント区間で田所は鳴子、泉田に接戦の末勝利
  • しかし頑張りすぎたせいで2日目小野田に引いてもらう結果に
  • 1日目山岳区間東堂と競り合いの末巻島は2位(大分ハンデあったが)
  • 1日目ゴール金城、福富、御堂筋の激戦は3人同着
  • 2日目はいいところなくゴールで再度3人で争うも福富に負ける金城
  • 3日目チーム勝利を願い田所リタイヤ
  • 金城は前日のケガで1年に託しリタイヤ
  • 唯一残った巻島は3位争いでの5位

2位じゃだめなんですか?と聞こえてきますが意外と地味な成績に終わってます。

 

王者箱根学園はいいライバル

IH常勝の絶対王者「箱根学園」

よく漫画にあるライバルは最初「感じが悪い」を多分に漏れず感じが悪かったw

が、話が進むにつれて実は「いい奴」に変わっていきます。

そんな箱根学園のIHはどうだったでしょう。

箱根学園の戦績

  • 1日目スプリント区間で泉田は3位
  • 山岳区間で東堂は1位
  • ゴールでは福富は3人同着1位
  • 2日目ゴールで福富が1位
  • 3日目荒北と泉田はリタイヤ
  • 2位真波3位東堂4位福富、新開はゴールしてるが結果わからず

最終的に2位~4位獲っているので体裁を保った感が強い王者「箱根学園」

来年リベンジできるのでしょうか?

 

個の力は御堂筋が1番?

京都伏見高校の御堂筋は一人での行動が目立っていました。

作戦を立てならメンバーを使ってはいたものの後方から捲り上げがすごい印象。

正直一人で何でもできるし「もうあいつ一人でいいんじゃないか?」

のアスキーアートを思い出させるようなチート能力です。

ではIHではどうだったでしょうか。

御堂筋の戦績

  • 1日目「スプリント」「山岳」はいらないといいゴール獲得の為動き結果同着1位
  • 2日目いらないといいながらもスプリントは新開に勝ち1位
  • 山岳は出られない東堂を煽りつつ1位
  • ゴールは福富、金城に負け3位(勝ち確して両手をTT兄弟してなければなw)
  • 3日目総北箱学の戦力が削られてから動き出すも今泉と闘い力尽きリタイヤ

個人能力NO.1と言ってもいい御堂筋の来年が楽しみです。

 

1年目の展開についてとまとめ

私がこの漫画にハマったのがアニメの1期でその時にロードバイクが

たくさん売れたそうです。

1期の終了が区切り悪くて「なんだこのアニメ?」と気になって単行本を買い始めた

のがきっかけです。

この漫画を読んでロードバイクを始めた方も多いと思うのですが、

展開として言わせてもらうと、

普通?のスポーツ漫画で3年かけて成し遂げる偉業を1年でやってしまったということ

スクールウォーズなんて7年ですよw

 

ある程度主人公は補正でなんとかなるのはわかるけど優勝早くないですか?

この後2年生3年生とやっていくわけですが、勝ち続けなければならない宿命を

背負ってしまいましたねw

 

しかし、今後も面白い展開盛沢山な「弱虫ペダル」興味を持った方がいたら

1度読んでみてはいかがでしょうか?

 

では次回に続きます。

ここまで読んで頂きありがとうございました。

コメント

Verified by MonsterInsights