漫画「弱虫ペダル」ざっくりあらすじ

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ロードバイク

「弱虫ペダル」ネタ第二弾となります

長い作品ですので何回かに分けていこうと思います

 

今回は開始からインターハイ直前までを紹介していこうと思います

コミックスで言うと1巻から9巻の頭までのエピソードです

今回私見は赤文字で書くことにしました

人物紹介は漫画「弱虫ペダル」登場人物紹介でやってます

今泉との出会いと対決

千葉県立総北高校に通う「小野田坂道」は1年生アニメが好きで運動部が苦手な

いわゆる「オタク」 そんな坂道が登校中に車にひかれる しかし無傷(タフだね)

車の中には今泉がいるが今回はニアミス ちなみにこの道は斜度20%の激坂

kazurin
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人通りが少なくて大声で歌が歌えるとはいえ2通りあるルートのうちのそんな苦しい

道を選ぶなんて当初から化け物の片鱗をみせていましたね

 

そんな坂道はアニメ研究会に入りたかったが今は部員がいなくて休止中の張り紙が

そこに通りかかった寒咲幹(と友達のアヤちゃん)入部希望者と勘違いしてテンション

あがってドン引き(?)される 気を取り直して秋葉原へ行こうとする

 

場面変わって今泉は中学最後の大会で御堂筋という選手に負けてリベンジに燃えている

この総北高校は前述の激坂であったり近くには平坦ルートがあり自転車競技部には

恵まれた場所だと彼は言う

そんな彼が練習のため激坂(以降裏門坂)へ行き始めようとする時、坂道と運命の出会いを果たす 今泉は危険さを促すが坂道は秋葉原から近いという理由で聞く耳もたず

 

案の定転倒だけど平気w 財布がないことに気づき戻る坂道

坂を下り登る今泉はママチャリで登る坂道をみてビビるそして気になるようになる

kazurin
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総北高校から秋葉原まで45㎞の距離をママチャリで行こうって当時の私は凄いなと

思ったものです(今でも車がバンバン走ってる道を行く気にはなれませんがw)

総北のモデルは佐倉の高校との事ですが仮に佐倉からでもすごい距離だなと

 

御堂筋と闘うまで無敗でいきたい今泉は坂道に勝負を挑む

アニ研復活に忙しい坂道は断るが負けたら今泉がアニ研に入るという条件で

勝負を受けることになる

 

4日後勝負の日、当然ロードバイクとママチャリで対決して勝負になるわけがないので

15分のハンデを坂道に与える しかしあっという間に追いつかれて愕然とする坂道

タクシーで追いかけてたギャラリーの幹がサドルの高さを変えてくれて走る

追いつく坂道、本気になる今泉 結果、今泉の勝利

 

鳴子との出会いそして自転車競技部へ

今泉との対決の数日後坂道は自転車競技部に誘われるも運動部は・・・との理由で断る

そんな坂道が秋葉原へ行き鳴子章吉という男に出会う

赤い自転車に赤い頭で関西弁で「ガンプラ」が欲しいから付き合ってくれと言われる

帰り際にド派手な車に乗ったチンピラと揉めるw

テンション落ちた2人はまた車に遭遇して追いつきそして追い越してしまったw

kazurin
kazurin

その時坂道の自転車の前ギアが2段変速に魔改造されていた

(寒咲幹の仕業)

改造はいいとして明らかにロードのアレだったのが笑った

 

そんな鳴子が同じ高校だということを校内で知ることになる

鳴子からも入部を誘われる坂道一度は断るも偶然みかけた競技部の練習風景を見て

入部を決意するのであった(ついでに杉元とも出会うw)

 

 

激闘!1年生レース

入部の初日にいきなり1年だけでレースをする坂道達

しかも周りはロードバイクなのに一人ママチャリ(部御用達の店に頼んであったロードがスタートまで間に合わないアクシデント)

結局そのままスタート当然ながら勝負になるはずもなく絶望してた坂道についに

ロードバイクが届く 仲間達の元へ行き一緒に走りたいという想いを胸に一心不乱に走るモブ達をあっという間に抜き去ったあと車で同行してた部長のこう言われる

「このまま走って追いついても完走できない」「今のままなら完走できて3位」だと

追いつくことを選んだ坂道は「ケイデンスをもう30回転あげろ」といわれる

ケイデンスとは1分間にペダルを回す数のこと

 

一方でトップ争いをしている今泉と鳴子はお互い探り合いをしていた

そこでみていた監督に本気を促される そしてもう一人来ているといわれる

 

そしてやっと追いつき一緒に走ることができ嬉しい坂道

過酷な斜度を登る3人だが平坦が得意な鳴子は速度が落ちる

そんな鳴子を見て速度を落とす坂道に抜いて今泉も抜けと𠮟咤激励する鳴子

坂道を見て「天性のクライマー」と確信する先輩達

差があった距離をさらにケイデンスを30回転あげて追いついた坂道

山の頂上を一番最初にゴールした人が山岳賞と教わっていた坂道は一生懸命ペダルを

回す そして今泉は「ダンシング」(要は立ちこぎ)をして抜き去ろうとする

「ダンシング」ができないはずだった坂道だが、実は鳴子を抜くときに教わっていた

結果、今泉を抜いて山頂を取ったのだがそこで力尽きてリタイヤすることになる

ちなみに最終的にゴールまでいかないと「山岳賞」は認められないので無効になる

 

しかし坂道には悔いはなかった

結果は1位今泉 2位鳴子 3位は杉元ということになった

 

IH予選~強化合宿そしてライバル真波との出会い

ここでインターハイ予選だが、坂道らには黙って先輩3人で出る

知らなかった坂道達は急いで大会に行く

結果は圧勝 偵察を避けるためにださなかったということが判明

 

静岡で強化合宿をする総北高校道中バス酔いで降ろされる坂道

後続の寒咲兄の車を待っていた 水分補給したかったが財布をバスに置きっぱなしだ

行き倒れる寸前で真波に助けてもらう

今後幾度となく戦うことになるであろうライバルとの出会いである

 

強化合宿の内容はいたってシンプル

4日間で1000㎞走破することである

1年の3人の自転車にはそれぞれ仕掛けがしてあり苦戦したが先輩巻島の助言で

坂道はなんとか立ち直った

 

1日目、2日目が終わり3日目の朝、距離を稼ぐため早朝から走り始める坂道は

そこでまた真波に出会う(巻島の偵察が任務だったが忘れてますw)

IHで走る約束とか助けてもらった時のボトル返す返さないでの勝負とかありーの

そこでIHにでるメンバーになりたいと思う坂道

 

そして同じくメンバーに選ばれたい2年「手嶋純太」「青八木一」の壁

策士手嶋に苦しむ3人だったが軍配は1年に手嶋と青八木は肉離れでリタイヤした

 

4日目他のメンバーより距離が足りない坂道は悪天候ながら走るもペダルが壊れるアクシデント そこに手嶋があらわれ「ビンディングペダル」「ビンディングシューズ」

を授ける

kazurin
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今までフラットペダルでこの実績はすごい

さらに能力が引き出された坂道は4日間1000㎞を達成してメンバー入りを果たす

 

IH直前の対策と部長金城の想い

巻島の豪邸に集まる金城を除く5人のメンバーそこで箱根駅伝のビデオみる

今回はそこがIH初日のコースとなる そして巻島と田所から対策を得る

 

そして場面が変わり金城の回想シーンになる

昨年のIHの2日目激走したものの箱根学園の「福富寿一」にジャージをつかまれ

転倒大怪我をする それでも翌日出場する強い意志はあったがさすがに無理でした

 

去年の無念もあり雪辱を誓う金城はこう言う

「今年は必ず優勝する」「俺たちは強い」と

kazurin
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実際の箱根駅伝などみてもわかるのですが、あらゆるところにギャラリーはいる

弱虫ペダルの世界でもいろんなところにギャラリーはいるはずですが

偶然にも金城と福富の件のところにはギャラリーがいなかった

なので箱根学園というか福富の行為というのは闇に葬られてしまった

わかったところでどうにかなるかはわかりませんし

ロードレースの勝敗はすべて道の上で決まる」と金城も言ってましたので

 

あとがき

いかがだったでしょうか?

ざっくりといいながら結構がっつりと打ち込んでる気がします

もう少しまとめる能力があればわかりやすくお伝えできるかと思います

私の文章で気になった方がいらっしゃれば幸いに思います

次回はもっとがんばりますのでまた読んであげてください

 

それでは長々と読んでいただきありがとうございました

 

弱虫ペダル(1)
渡辺航 秋田書店 2008年07月
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